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ジェネリック医薬品を利用しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月1日更新 ページID:0002128

ジェネリック医薬品を利用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(医療品メーカーが初めて作る薬のことで、先発医薬品ともいいます)の特許期間(20~25年)終了後に、有効成分、分量、用法、用量、効能及び効果が同じ医療品として新たに申請され、厚生労働省が新薬と同等と認めて製造・販売される安価な医薬品のことです。

安価であるジェネリック医薬品を使用することで、被保険者の自己負担額が軽減されるとともに、本町国保医療費の節減が図られます。

まず、医師に尋ねてみましょう

医療機関で医師から処方され、調剤薬局で受け取る薬には、新薬とジェネリック医薬品の2種類があります。ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師、薬剤師にご相談ください。

処方せんをご確認

処方せんとは、医師が患者さんへの薬の処方を記載した書類です。その処方せんの中にある「後発医薬品への変更不可」の欄に医師の署名または記名・押印がされていなければ、薬局でも新薬でもジェネリック医薬品でもどちらでも選ぶことができます。

新薬をジェネリック医薬品に替えると、薬代はこんなに違います。

例:脂質異常症(高脂血症)の場合(脂質異常症の代表的な薬を1日1回、1年間服用した場合の例)
    新薬 ジェネリック医薬品 差額
1年間 1割負担の場合 4,380円 1,830円 2,550円
3割負担の場合 13,140円 5,480円 7,660円
例:高血圧症の場合(高血圧症の代表的な薬を1日1回、1年間服用した場合の例)
    新薬 ジェネリック医薬品 差額
1年間 1割負担の場合 2,920円 730円 2,190円
3割負担の場合 8,760円 2,190円 6,570円
例:糖尿病の場合(糖尿病の代表的な薬を1日3回、1年間服用した場合の例)
    新薬 ジェネリック医薬品 差額
1年間 1割負担の場合 7,300円 4,380円 2,920円
3割負担の場合 21,900円 13,140円 8,760円

※表の金額は、薬代のみを計算した場合です。(患者さんが窓口で支払う金額は、薬代以外に医師の技術料や検査料も含まれています。)日本ジェネリック医薬品学会(2008年4月現在)

薬剤師に価格や効果、副作用などジェネリック医薬品と新薬との違いや特徴について、納得がいくまで聞き、自分に合った薬を選びましょう。

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