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子どもの予防接種

印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月1日更新

予防接種とは

予防接種とは、感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌が作り出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)をつくり、
これを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることを予防接種といいます。

予防接種を受ける時の注意

・当日は、朝からお子さんの状態をよく観察し、普段と変わったところのないことを確認し、体調が悪いと思ったら、延期してください。
・受ける予定の予防接種について、通知やパンフレットをよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
・母子健康手帳、予防接種予診票を忘れずに持っていきましょう。
・日ごろの健康状態をよく知っている保護者の方が連れていきましょう。
・予防接種予診票は、接種する医師への大切な情報です。責任をもって記入するようにしましょう。
・かかりつけ医がいる場合は、必ず前もってお子さんを診てもらい、予防接種を受けてよいか判断してもらいましょう。

予防接種を受けた後の注意事項

・予防接種を受けた後30分間は医療機関で、お子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。
・接種後生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
・接種部位は清潔に保ち、接種部位をこすることはやめましょう。
・当日は、激しい運動は避けましょう。接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、すみやかに医師の診察を受けましょう。

予防接種を受けられない人

・明らかに発熱(通常37.5℃以上)のあるお子さん。
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかなお子さん。
・その日に受ける予防接種のワクチンに含まれる成分でアナフィラキシーを起こしたことが明らかなお子さん。
・BCG接種の場合においては、外傷等によるケロイドが認められるお子さん。
・その他、上記に当てはまらなくても医師が接種不適当と判断したときには、予防接種を受けることができません。

予防接種の種類

予防接種の種類
種別 対象者 実施要綱及び接種回数
(接種間隔の起算日は接種日の翌日)
四種混合
(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)
生後3か月~90か月(7歳6か月)未満 (初回)
20日~56日までの間隔をおいて3回
(追加)
3回目の接種終了後、1年後に1回
二種混合
(ジフテリア・破傷風)
11歳以上13歳未満 1回
BCG 生後5か月~1歳未満 1回
MR
(麻しん風しん混合)
1期 1歳~2歳未満 1回
2期 小学校就学前の1年間にある5歳以上7歳未満 1回
日本脳炎 1期 3歳~7歳6ヶ月未満 (初回)
6日~28日までの間隔をおいて2回
(追加)
2回目の接種終了後、1年後に1回
2期 9歳以上13歳未満 1回
※勧奨が差し控えられたお子さんに対する接種機会の確保について平成17年の積極的勧奨の差し控えにより、平成7年4月2日~平成19年4月1日に生まれた方(特例対象者)も受けられます。(「20歳未満の者」)
不活化ポリオ 生後3ヶ月~90ヶ月(7歳6ヶ月)未満 
※四種混合接種者を除く
(初回)
20日以上の間隔をおいて不足する回数
※ポリオの接種履歴によって回数が異なります。
(追加)
初回2回目の接種終了後,1年後に1回
ヒブワクチン 生後2ヶ月~生後60ヶ月(5歳未満) 標準的な接種スケジュール
開始が生後2ヶ月~生後7ヶ月に至るまで
(初回)
27日~56日の間隔をおいて3回
(追加)
3回目終了後、7ヶ月から13ヶ月の間に1回
<注意>ただし、初回2回目及び3回目の接種は、生後12月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと。この場合、追加接種は実施可能であるが、初回接種に係る最後の接種終了後、27日(医師が必要と認めた場合には20日)以上の間隔をおいて1回行うこと。
※接種開始月齢で接種回数が異なりますので、お問い合わせください。
小児用肺炎球菌 生後2か月~生後60か月(5歳未満) 標準的な接種スケジュール開始が生後2ヶ月~生後7ヶ月に至るまで
(初回)
27日以上の間隔をおいて3回(生後24ヶ月までに完了)
(追加)
3回目終了後、60日以上の間隔をおいてかつ、生後12ヶ月以降に1回
<注意>ただし、初回2回目の接種は、生後24月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと(追加接種は実施可能)また、初回2回目の接種は生後12月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は、初回3回目の接種は行わないこと(追加接種は実施可能)
※接種開始月齢で接種回数が異なりますので、お問い合わせください。
水痘(みずぼうそう) 1歳以上3歳未満 2回接種
初回接種後、最低3か月以上(できれば6か月以上あける)間隔をおいて追加接種
<注意>初回接種後3か月あいた時点で、3歳になった場合、追加接種を受けることはできません。
B型肝炎ワクチン 生後1歳まで 3回接種
標準的には生後2か月・3か月・7~8ヶ月
※平成28年10月から

異なった種類のワクチンを接種する場合の間隔

予防接種で使うワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあり、異なった種類のワクチンを接種する場合には、間隔を守ることが必要です。また、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合には、それぞれ定められた間隔があるので、間違わないように注意してください。

生ワクチン接種の間隔
生ワクチンの種類 間隔
MR、麻しん、風しん、BCG、水痘など 27日間(4週間)以上おく

※生ワクチンを接種した日の翌日から起算して、27日以上間隔をおいてから、異なった予防接種を行ってください。

不活性ワクチン接種の間隔
不活性ワクチンの種類 間隔
四種混合、二種混合、ポリオ、日本脳炎、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎など 6日間(1週間)以上おく

※不活化ワクチンを接種した日の翌日から起算して、6日以上間隔をおいてから、異なった予防接種を行てください。